2026/05/04 17:04

越前和紙の張り子とは?

ここのショップで販売している張り子は、全て越前和紙で作られております!
色々な種類があり、そしてとても深い歴史があります。張り子の素晴らしさについて語ります。

まず、歴史についてですが、張り子は、室町時代に中国から伝来した技術を基に、和紙を型に貼り重ねて乾燥・彩色して作る伝統的な造形物です。
この工芸のいちばんの魅力は、「不均一の美しさ」にあると思います。均一で完璧なものではなく、少しの歪みや筆の揺らぎがそのまま味になる。それが見ていて飽きない。そして、大概は動物や縁起物の形として描かれているため、身近い可愛さがあります。

作り方はシンプルですが、甘くはありません。型に和紙を貼る、乾かす、外す、また貼る——基本はこれだけ。でも実際は、紙の厚み、糊の加減、乾燥のタイミング、その全部が仕上がりを左右します。特に貼り重ねの工程は職人の感覚頼り。均一に見えて、完全な均一にはならない。そこが逆にいい。



越前和紙の張り子を作っている福井で有名な工房はこちらです。写真をご覧ください↓

越前はりぼて屋 

HAPPO HARICO

五十嵐製紙所のほんわかアニマル